願い




小さなものを 思いやれる
そういうところが たまらなく 好きなのだ。
見返りなどではない、心からの行動が
私は とても 好きなのだ。


+++ ++++++ +++


土の上で 命を落とした トンボさん。
拾い上げて そして、片隅に そっと埋めて
すこし 悲しそうな表情。
「しかたないね。」と。

だけどね、きっと そのトンボは 幸せなんだよ。
誰にも 気づかれることもなく
そうして 終わっていく前に
拾い上げてもらって、思いやりを もらって
あなたの手に 触れてもらって。

きっと いつか いいことたくさん持って
会いに来てくれるんじゃないかなと思う。

私は あなたの そんなところが 大好きなんだよ。
一緒に過ごす そんなに多くない時間の中で
そういう場面を もう これで2度目。
きっと、もっともっと いつも そんなふうなんだよね。

あなたが 幸せになりますように。




忘れもの




心の中に 忘れもの。
落ちないように なくさないように
ずっと そっと 見守っていたんだよ。


+++ +++ +++ +++


今日は 何からしますか。
そんな 言葉で 始まった 今日のことを
ずっと 忘れない。
心の中には 忘れものが いっぱいあるんだよ。

並んで歩くこと、
目が合う瞬間、
そんな 小さな 当たり前の出来事は
本当は 少しも 当たり前ではなくて
そんな 大切なものに変えてしまうのは
あなただから、なんだね。

春色




あなたは 私の魔法使い。
そこにいるだけで 私の心を
すっかり 春色にしてしまうんだね。


+++ +++ +++ +++

何もなくていいし、期待なんてしてなくて
ただ、それでいい、そのまんまでいい。
そして、それなのに、
もう すっかり 私の心を 春色にしてしまって、
こんなに 浮かれてしまうなんてね。

今日からまた



あの日から 1日たりとも 忘れたことはなかった。
思い出さない日は 1日もなかった。

+++ +++ +++ +++


あの日のあの時のことを
私は 今でも 少しもこぼさず 思い出せる。
それくらい、何度も何度も 頭の中で 繰り返したから。

思い出と ほんの少しのサプライズで 過ごしていたけれど、
今日から また 始められるね。
どれくらいか分からないけれど、
それでも、できるだけ長く、
そして、これからに繋げられますように。

背中に揺れる髪は もうないけれど、
歩く後ろ姿は 変わらないね。


願い




あなたのような人に
私も なりたい。


+++ +++ +++ +++

部屋の机の上に置かれた線香の束。
その理由は、
「道で死んでしまった 動物たちのために。」

どんなときも 感謝の気持ちを忘れずに
そして、小さな生き物にも優しくて
慈愛に満ちた あなたのことを
私は ずっとずっと 忘れない。

いつだって いつだって
あなたのままで いてください。

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私の幸せは そういう やさしさを見つけたとき。
私に向けられたやさしさではなくて
何の見返りも求めず、
無償のやさしさや思いやりの気持ちを
人間ではなくても ちいさな生き物に
向けられている、そんな場面に出会った時。
とても あたたかい気持ちになるのだ。

夏を終えた蝉を アスファルトの上から摘み上げて、
土の上に還してあげるような
そんな さりげないようで 深いやさしさに
私は とても 嬉しくなってしまう。

生きていてよかったな、
この人に 出会えてよかったな、
心から そう思う。

そして、願う。
ずっとずっと、いつもいつも
あなたが 幸せでありますように。



魔法のことば




誰の目を気にするでもなく
誰の評価を気にするでもなく
自分の信念に従って まっすぐに生きている



+++ +++ +++ +++


私は いろんな服を着たいし、
服は大好きだけれど、
だからといって 身なりで人を評価することはしない。

例えば、破れた服を着ているからといって
それで その人を評価したりはしない。
どんな風に見えたって、やっぱり 大切なのは中身で
人の評価を気にしたりせず、
自分の信念に従って まっすぐに生きている
心のきれいな人が 私は とても好きなのだ。


あの呪文は すっかり忘れてしまったから、
もう一度、ちゃんと 聞いておこうかな。
彼のことを 思い出して、
そして あたたかな気持ちになれるような
そんな気がする 魔法のことば
だと思うから。

そして、いつも 思い出すからね。
ずっと ひとりでいるんだよね。
だから、いつでも 思い出すよ。
そして 目には見えないどこかで
再会できれば いいなと思うから。





あの日のこと




終わりのはじまりは淋しくて、
いっそのこと もう今すぐにでも
閉じてしまいたくなるけれど
まだ、閉じられない、
まだ、終わらせたくない。

そして、残りの時間をこれ以上ないくらい
大切に どんなこともこぼさないよう
掌の中に 閉じこめて過ごしている。



+++ +++ +++ +++

夕焼け時は いつも 少し切ない。

毎日毎日、願うことはあるのだけど、
だからって 思い通りになるわけでもなく
だけど、ときには 思いがけない出来事が。
そんなことは 忘れられるはずもないのだけど、
忘れないよう 何かに記しておくのだ。


あの日のことは 今でも全部 覚えている。
日の暮れた、薄暗い部屋。
かけた言葉、返ってきた言葉。
差しだした手を握り返してくれた手の感触。

「元気でね。」
「また会おうね。」

ただ、それだけのことだったけれど
ただ、それだけのことだったけれど、
たった5分くらいのあの時間を
もう一度 繰り返したいと
あの日から、あの瞬間から 何度も何度も
思ってしまうのだ。


背中で揺れる髪に触れたい。
笑った顔に また 会いたい。



夢のあとは




夢のあとは 現実で。

夢に出てきたあとは いつも
現実でも会いにきてくれるんだよね。


+++ +++ +++ +++

夢って 不思議だなと思う。
偶然なのか、強すぎる想いなのか、
どちらの想いなのか、私だけのものなのか。

目には見えない何かが
お互いの夢を 行き来できるようになっていたら、
もし、そうだとしたら...なんて考えると
楽しくてしかたがなくて、眠りに落ちるまでの時間
まどろみながら そのことばかり考えてしまうのに。
そうでなくても、いつもいつも 思い浮かべるのは
あの人のことばかりだったりするけれどね。

何しているの?
どんな音楽、聴いているの?
空には何が見えたの?
神さまは いた?
今日も ずっと ひとりでいるのかな。

いつも いつも 心の中で 話しかけている。
あの人の心に 何かが、届きますように。

そして、目を閉じれば 夢で会えますように。


倦怠感と小さな焦燥




ゆっくりと流れる時間の中で
倦怠感と小さな焦燥。
オレンジ色の光が射しこまない
夕方の部屋。


+++ +++ +++ +++

一昨日から 風邪をひいたっぽくて
そして、昨日は のどの痛みと 風邪による倦怠感。
朝、仕事から帰ってきて 夕方まで寝て
食事に出かけて 栄養をたっぷり摂った。

今日は1日 部屋の中で過ごす日曜日。
寝たり起きたり、部屋にはずっと音楽がかかっていて
コーヒーを飲んで 本を読んで...。

ときどき、ギターを弾いて。
| Dm7 | G7 | CM7 | FM7 |
というコードを 3拍子で 繰り返して弾いてみたりした。
とても 好きな感じだと思う。

夜がやってくる前に 何かしたいけれど、
風邪ひきの倦怠感が それを邪魔してしまう。

明日は どんな1日になるだろう。
明日は どんな話をしてくれるだろう。
明日は 笑顔に会えるかな。

そんなことを考えている。



お気に入りは少しだけ




お気に入りが ひとつ。
それだけあれば 満足。


+++ +++ +++ +++


ひとつのものを そればかりずっと使っている、
という 在り方をいいな、と思いながら
お気に入りを たくさん持ってしまうタイプ。

だけど、これからは
それぞれ、お気に入りは少しだけにしたい。

文字を書くのが好きだから
手書きで記録を残したりもしているけれど、
ロルバーンのノートに 万年筆の組み合わせが
なぜか とても落ち着くのだ。
万年筆は いろいろと試したけれど
今は ペリカンとセーラーとプラチナの3本。
それぞれ、ペン先の太さが違っている。
文具店では 魅力的な万年筆が 私を誘うけれど、
今のところ、この3本で満足しているので
これ以上 増やさないでいようと思っている。

これ以上 増やさないでいようと思っているものは
万年筆のほかにも いろいろあって
今のところは 現状に満足していて
私には 少し贅沢すぎるほど。


今日は 夜勤で しなくてはならない仕事が山ほど。
それでも、なんだか それすら ワクワクしてしまっている。

すっかり 春の魔法にかかってしまっている。

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